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2月もおわり

信じられない早さでなんともう2月がおわってしまった・・
帰国まじがということで、慌てて任国外旅行の日数消化で旅行へいってきた。

プエルトリコ3日、メキシコ8日、マイアミ2日という13日間の旅程。


初日、プエルトリコへ到着。

プエルトリコは、日本ではあまり耳にしない国だが有名な観光国。
カリブ海でジャマイカに次いで4番目に大きく、
四国の半分くらいの大きさの島だ。


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つい110年ほど前までスペインの植民地だった。
ところが今はアメリカ自治領。
51番目の州になるか独立か・・といった、曖昧な半独立の形をとっている。
首都近代的なリゾートホテルが並び、アメリカのリゾート地らしいにぎわいをみせる。


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港にはたくさんの巨大なクルーズ船が停泊し
世界各国からの観光客でにぎわっている。


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町は碁盤の目に整備されとてもかわいらしい。
そしてサルサやレゲトンをはじめとする有名なミュージシャン次々とデビューし続ける、音楽がとても豊かな国だ。
街を歩いているだけで、アメリカとスペインと、そしてカリブという地域がもつ文化の混沌に、どんどん惹かれていった。




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物価は日本と同じか少し高いくらい。
首都はガッツリと観光地化しているので治安がとてもよく
地図を持って歩いているだけでウキウキ楽しくなるような所だ。



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公園や教会も多く、訪れた要塞のある広場では風が海から海へと抜ける開放感たっぷりの所で、凧揚げを楽しむ地元の家族連れやカップルで落ち着いた雰囲気だった。


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街歩きが楽しく、ホテルに戻ったときは既に夜中12時をまわって、やっと晩御飯。
すっかり行きつけになったホテル隣のカフェテリアの店員のかわいらしいプエルトリコ人。


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そして、もちろん一番たのしかった・・というよりも
旅のメインでもあった「音楽」!
生演奏の音楽にあわせてサルサを踊る地元の人たち。

ドミニカ人のように男女が抱き合って腰をくねらせてゴリゴリと踊るのとは全く違い、彼らの踊りはとてもエレガントで品があり、それは何時間見ていてもウットリさせられた。




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大好きになったプエルトリコに後ろ髪を引かれる思いでメキシコへ。
メキシコは長距離の国内移動にバスが移動とても発達しているので
首都からの移動はバスがメインとなった。

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とにかくメキシコは大きい!そして広い!!


2年間ドミニカ共和国の小さな町でノホホンとやってきた私に
とっては、ハッと目の覚めるような大都会だった。



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メキシコの人口は1億670万人、面積は日本の5倍というから
やっぱりすごく広い。
首都の一角を眺めてただけで、メキシコは、未だ経済発展を進めつつある中進国とはいえ、中南米地域においてはブラジルと並ぶ大国であることが一目瞭然だった。

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例えば「金色」のこの立派すぎる建物は
郵便局だ。
金色に輝く郵便局・・・贅沢すぎる!


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広くて移動が大変なうえに、さらに面倒なのがメキシコの気候だ。
一日の気温差が激しく朝晩は長袖にジャンパーを着ていてもガタガタと歯を鳴らすほど寒いのに、日中は日差しが強く日焼け止めは必須。もちろん半そでにサングラスといった格好になる。


一方でドミニカ共和国のように一年中「夏」でお祭り騒ぎをやっている国もあるわけで、そう考えると、日本の一年という期間で豊かな自然を通して感じられる「四季」というのはとても贅沢だなあと感じる。

日本人の繊細で穏やかな気質や、日本料理や和菓子の独特な食文化などもこういった気候や風土などが少なからず影響している気がする。
例えば、趣や風情なんてものをドミニカ人を逆さまにして100回唱えてもわかりっこないだろう。




メキシコ国内どこにでもみかけるのがコレ。
露店のタコス屋さんだ。


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メキシコの料理の基本はトウモロコシの生地を焼いたトルティージャ。


いわゆるこれがメキシコ人の主食で、日本人が「お米」にこだわるように
メキシコ人は「トルティージャ」にこだわるのだそうだ。


そしてこのトルティージャに肉や具をはさむと「タコス」になる。
そしてそのおいしいタコス屋台の前にはメキシコ人の長蛇の列ができる。




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その土地にいけばその土地のものを・・・
とはいえ、とにかくメキシコには4000種類以上もの料理があるといわれている。


確かに何を食べてもスパイス・・というより、
パンチがきいていた気がする。笑

私の相方は「ヒャー!しかし辛いね!!!あー・・でもイイネ!!もうちょっと!!!」と、悲鳴をあげながら日に日に辛口スパイスに魅せられていっていた。


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市内には日本料理屋も多く、とってもおいしかった。
そして、なぜかどこの日本料理屋の飲み物のメニューに
必ず「緑茶」に次いで「カルピス」があった。



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食事はトウモロコシやパン系が続いてお米がなかなか食べられないのは辛かった。
そんな中、メキシコ料理で一番おいしかったのはサボテン!
日本料理の山菜ににた味と食感だ。


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しかし、屋台にいっても安い食堂のごはんを目にしても、普段自分がドミニカで食べているものを思い出すと、あまりにも質素であることを痛感し、涙がでるほど切ない気分になり、そうそう、こんな味あったなあー」と、メキシコ料理で忘れていた味覚を思い出していった。


一方で、2年ぶりにスターバックスの看板を目にして思わず店に飛び込んだ。
あれだけOL時代大好きだったスタバのコーヒーが全然おいしくなくて飲めなかった。コーヒーは普段飲んでいるドミニカコーヒーの方が断然おいしいようだ。





ここで、おいしかったサボテンの写真を一枚。
サボテンはタコスの具になったり、クリームソースとあえて煮たり、お肉のつけ合わせになったりとテーブルでの登場回数が多くて嬉しかった。


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そして、メキシコといえば世界遺産の多い遺跡。
メキシコ中央高原に花開いた謎の文明「テオティワカン」へいってみることに。


到着したものの、これまた広い・・
遺跡なんて見えやしない・・


嫌な予感。


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炎天下のなか歩くこと30分以上・・
目の前に巨大なピラッミッドが!
これほど巨大なラミッドが象徴される都市はラテンアメリカの他に文明には例がないそうだ。




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それはいいとして見上げているだけでお腹いっぱいだというのに登るなんて・・
高さは64メートルもある。
足を滑らせばまっさかさまだ。

しかし私たちは、たいしてマヤ文明や古代都市に興味もないのに「せっかくだから」というこじつけの理由だけで、重たい腰に鞭打って登ることにした。


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登ってみるとそこからの景色は美しかったが、その記憶を降りたときにはかき消されるほど、それはそれはドッと疲れた。


その時は「やっぱり30歳が近づいてきているからなんだわ!」とエンエン嘆いたが、私はメキシコ滞在中終始、軽い高山病の症状がでていたことがわあとでわかった。

メキシコの首都でさえ、標高は2240メートル。
特に毎朝午前中はただ歩いているだけで動悸、息切れ、倦怠感があった。





やっとこさ首都を離れて地方のまちへ。
バスで5時間、グアナファとという街に到着した。


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中央高原の山並みの中にたたずむ美しい中世都市だ。
この地域は18世紀に世界の3分の1の銀を産出していた。
その鉱山ブームによりもたらされた富で美しい街が造られ
今では町全体が世界遺産として保護されている。



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それにしてもこじんまりしていてかわいらしい街だ。
こんなに細い道にはいっていって・・・


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通り抜けると・・・
「ここはどこだ?!」といったかんじだ。


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この石畳の続くクネクネガタガタのおとぎ話にでてくるようなかわいらしい街。
山頂からみるとこんなに美しい。




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地元の民芸品も多く買い物もたのしい!
あ、ちなみに写真の通り意外にもメキシコ人は身長が低い。
男性でも私より小さい人も多かった。



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次に訪れたのがタスコという街。
首都から南西にバスで4時間のところに位置する。



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ここも、昔銀で栄えた所でコロニアル建築と石畳がつづく街。
道路がせまいので車もミニカーのような小さな車しか走っていない。
道路沿いにはかわいらしい銀細工のお店が立ち並ぶ。

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教会も立派だ。
それにしても、私のような方向音痴な人間が地図を片手に旅をするときは
教会というのはとても目印になっていい。


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この日はたまたま教会で地元のカップルが結婚式をしていた。
幸せというのは伝染するようで、彼らをみているとこちらもホッコリ幸せな気分になった。




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首都内の移動は地下鉄が安くて便利なのだが
地方への国内移動は、さっき話したようにバスがメインとなる。
つまり長距離の移動中、隣の席に座ったメキシコ人と話す機会が多い。


首都からタスコへの移動中、とても息のあった彼女。
私と同じ年の娘さんがいるんだとか、とっても若くてきれいな女性だった。
すっかり話し込み、バスを降りる際に彼女が指にしていた大切な指輪をくれたので、私は出国前から持ち歩いていたお守りを渡した。旅の途中に現地の人と交わすさっぱりした人間関係というのはとても心地よいものだ。

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最後に首都へ向かう途中サンミゲルとい町へ寄って戻った。
それにしても大都会の首都から一歩外にでれば
メキシコの地方都市はとてもかわいらしい。





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一見おだやかそうにみえるメキシコ、治安は最悪なんだそうだ。

麻薬カルテルと治安当局間の流血の衝突が長期化するメキシコでは麻薬がらみの誘拐や殺人が多発。
一日3件の銃撃戦が発生し、1日に25人が死んでいる州もあるんだとか。


私たちは女二人での旅だったので警戒し、発展途上国で生活しているので普段から警戒心をもつ習慣も手伝ってか、無事何事もおこらず楽しんで帰ってきた。


しかし日本人宿で知り合ったいろいろな人が被害にあっており、彼らが代わり代わりに強盗や窃盗にあっては警察や大使館へ、出向いているのをみているとやはり危険な国なのかと実感した。
しかし、事件の経緯などを聞くたびに日本人がいかに平和ボケしているかを痛感せざるを得なかったというのが本音だ。



メキシコのあとはマイアミで2日過ごしてドミニカへ無事もどってきた。
帰国まで一ヶ月をきって、活動もラストスパート。
日本のOL時代を思い出すほど大忙しだ。


半年ほど前から着任以来、地味に集めてきた県内の観光情報と写真を基に
観光情報誌の作成にとりかかっていた。


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それがついに完成したぁぁぁ!!(涙)
全68ページ、カラー印刷で68冊製本!
昨日製本したてホヤホヤ!


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観光省、プロジェクトみんなの支援のおかげで
何度もチェックを繰り返してもらい帰国ギリギリ
駆け込みでなんとか完成・・・!


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中身はこんなかんじ。
県内、市内全ての「観光地の情報」と「交通」と「お土産(手工芸品)」の3つをメインに記載。


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今後、県内全ホテル、各観光地窓口、県内観光省、旅行代理店、観光関機関、市役所等、全68箇所に配布予定。

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データを更新して今後も使ってもらえるようにCDも一緒に!
データは本日やきたてホヤホヤ!


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そして先日、この国で2回目の誕生日を迎えて
家族とのんびり過ごした。


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急に忙しくなって、こちらの家族や友達とお別れして、もうすぐ日本に帰国しないといけない実感はまだ全くわかないないけれど1日1日を大切に過ごしたいものです。


そして日本でみんなに会えるのを
楽しみにしてまーす!!!



最後に今回のおすすめ音楽は最近は
最近はまっている新しいジャンルを紹介。
ラテンジャズ。
是非きいてみて!


Latin Jazz-Chico Alvarez




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コメント

墨西哥

やっぱりメキシコでしょー。
最高でしょー。
ああ、俺も行きたい行きたい。

日本で会いましょう。

報告会お疲れ様~♪
JV各隊員の活躍には脱帽です!あなたも素晴らしい実績を残しましたね、立派です!日本でここでの経験が十分に生きてくると思います。おっちゃんはまたさすらいの旅にでます。皆さんの今後のご活躍を心からお祈りしていますね。

Ernesto

そうだった!
ペルーに行く前はそういや、メキシコに住んでたんだよね?あんな大都市にいたんだね。
しかし日本人観光客おおいね!

ドミ共組は24に日本着よ。
研修三日しかないから、帰国日によっては全員に会えるわけじゃないみたいね。
会えたらいいね!




とらねこさん

報告会で久しぶりに同期揃いましたね。
みんな元気そうでなによりでしたよー。

とれねこさん、また別の国へ旅たつんですか?!
国が決まったら教えてください。
そのエネルギーはどこから・・・尊敬します。
私はもうお腹一杯なので日本でのんびりします。

HAPPY BIRTH DAY for You & Me! 帰国までお互い楽しもー!

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