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生活

こちらも暑いけれど噂によると今はこちらより日本の方が暑いらしい・・


私は気がつけばすっかりカメラを持つ習慣がなくなってしまたので
先日一日中カメラを持ち歩いて日常の生活や風景をとってみることに。


というわけで今回はここでの「生活」や普段思うことを
長くダラダラと書いていきまーす。



毎日起床は8時前。
この日は珍しく足やら腕やらを寝ている間に10箇所ほど蟻に噛まれていた。


体中がピカピカした痒みでして夜中目が覚めてムヒを塗ったりして
あんまり熟睡できなかったことを思い出した。
蟻に噛まれたときの痛みや痒みは「蚊」よりもたちが悪いから面倒だ。



この国に来るまで蟻に噛まれたことなんてなかったが、最近は「この蟻は大丈夫、この蟻はヤバイ!」と、蟻の種類を見分けるうになった気がする。笑



淹れたてのドミニカコーヒーから一日は始まる。
こちらではコーヒーはこんなふうに沸かす。


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ドミニカコーヒーは味が濃く香りがとても良い。
しかし冷めると酸味が増す。

ドミニカ人は一日に何度もコーヒーを飲む習慣がある。
とはいっても日本のコーヒーを飲む感覚とは少し違って
基本的淹れたてのコーヒーを小さめのコップにそそぎ
砂糖をスプーンに山盛り4、5杯いれてかき混ぜてクイッと飲む。
エスプレッソのようなイメージだ。


ちなみに日本のようにミルクを入れる習慣はなく
「アイスコーヒー」という観念は全くない。


そして朝ごはんは一般的にお芋やプラタノ(バナナの野菜版)やパンが食べられているが、私の家族はコーンフレークを食べることが多い。


朝ごはんの時間はとっても好きな時間のひとつ。この日の朝ごはんは生フルーツジュースとコーンフレーク。

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ベランダで海を眺めながら風にあたってのんびりする。
日本に居た時は「旅行」をしたり「買い物」にでかけて娯楽を楽しんでいたが、この国にきて楽しみや安らぎを「衣食住」の生活の中で見つけようになった気がする。



そして9時前に家を出る。
そのころには夏休み中の子供たちも起きて、トイレの掃除や食器洗いやお昼ごはんの準備をはじめる。

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この国の子供たちはよく手伝いをする。
家の掃除や食器洗いをするのは子供たちの習慣だ。そしてお父さんとお母さんは子供たちにとって絶対でちゃんと言うことを聞く。


例えば頂き物のおいしいお菓子があったとしても、まずは両親がおなかいっぱいになるまで食べる。食べ終わった両親に子供たちはちゃんと手を拭くためもナプキンやコップにお水をいれて持っていく。そしてその後やっと残ったぶんを子供たちが分け合って食べはじめるのだ。


母親が子供の分を最初にお皿にとって「さあ、お食べなさい」という光景を目にする日本とは全く持って正反対なのである。



ここは家をでたらすぐにある近所のコルマド(日本でいうコンビニのような店)。ここではガム1個から卵やサラミなどの食料、ビール、マッチやトイレットペーパーなど日用品がなんでも売っている。


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そしてオフィスへ。
家からオフィスまでは歩いて5分ほど。
通勤路にはおみやげやさんやコルマドが並ぶ。

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ここは通勤路沿いの通りにあるカフェテリア。
生フルーツジュースやパンケーキなどが売られていて、どれもおいしい。

ここにはチノーラ、タマリンド、マンゴー、セレッサ、グアナバナ、サポーテ・・と、日本にはなかったり珍しい南国のフルーツがたくさんあって、どれもとってもおいしい。



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こういうカフェテリアや食堂には物乞いの人がよく訪れる。



物乞いというと、みなさんはどんなイメージをしますか?
私は以前までは「どうかパンを1つお恵みください・・・」と痩せた人が泣きついてすがるイメージがあった。
が、この国の物乞いはスゴイ・・

強く、そして図々しいまでにたくましいのだ!


「なんでもいいからお腹すいてるから早くちょうだい!」と苛々吐き捨てるように店員に怒鳴ったり、「あれとこれとその一番大きいやつとオレンジジュースを2つ!!」と、すごい量を偉そうに命令口調で注文してお金はもちろん払わず、そしてお礼も言わず「フン!」といった感じで商品を抱えて店をズカズカとでていくのだ。



初めてその光景を見たとき、「・・ナニ様!??」と、絶句した。


店員の彼女に「あんなにたくさん注文してたのに、お金は払ってもらわなくていいの?!と聞くと「あー、彼ら貧乏だからお金ないのよ」とごく自然に返事が返ってきた。


「でも、アリガトウの一言もないなんて信じられないけれど」と顔を歪める私に「彼らには教養がないからしょうがないの」となんともなかったように答える彼女。
私がイメージしていた教育や教養のレベルからいかにかけ離れたところの話であるかということをその時知った。


私たちが今「常識」だと思っている部分は全て「教育」によって身についてきている。
彼らは「アリガトウ」を言うことを知らないだけなのだ。


こんな風にここドミ共では「貧乏な人」は「私は貧乏な人」として堂々と生きて、周りも「彼は貧乏な人」として嫌味も義理もなくお金や食べ物あげたりしてごく自然に接する。


例えば以前「みき、ちなみにさっき一緒にいた彼は泥棒だから気をつけてね」と言われたことがある。町にいる誰もが「彼は泥棒」ということを知った上で「泥棒」の彼と付き合うのだ。日本にはない全くおもしろい感覚である。


また貧富の差のあるここドミ共では、お金持ちの彼氏を探したりビザ目的で観光客を結婚相手探したりとお金にはシビアな部分もある一方で、お金のない人からお金をとらない。むしろ見知らぬ人とはいえ自分よりも貧乏な人には食べ物やお金をあげたりもする習慣がある。



そんなこんなで公園に到着。
この公園の向かいが観光省だ。

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この日の午前中は以前作った交通関係の資料をコルクボードに貼り付けてスタッフたちとデコレーションして、観光省の入り口に飾った。かわいく仕上がった★
オフィス内を観光省らしく観光のインフォメーションでいっぱいにしたいなーと思っている。ちなみにこのコルクボードや紙やコピー代、お土産の開発の試作品の材料代など全てみなさんの税金のおかげでできていることです。



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お昼前、学校帰りの子供たちがオフィスの庭の木に登って
お猿さんみたいにキャッキャと騒ぎながらフルーツの実をとっていた。


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そして「あげる~!」と両手いっぱいにくれたので、オフィスの近所の薬局で働く友達のところへおすそ分けに持っていくことに。


ドミニカ人はなんでも分け合う習慣がある。
例えばメンタ(飴)1つでも袋の上から歯で噛み砕いて粉々にして、欠片をそこにいるみんなで分け合ったりする。


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ちょうどお昼前だったので「今日はここでお昼食べて行きなー!」と言われ、この日は薬局で彼女たちとお昼を食べることに。ここは薬局の店長さんが毎日従業員のお弁当を作って持ってきてくれるので、その手作りお弁当をみんなで一緒に食べた。ここでは日本のような外食の文化はない。




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話は変わってドミ共はラム酒が有名だ。

ラム酒はサトウキビを原料として作られるの蒸留酒で、サトウキビに恵まれたここドミ共のラム酒はすごくおいしい。カリブ海原産のお酒なので、カリブの海賊が登場する物語にでてくるお酒といえばコレだ。
日本では料理や焼き菓子の味付けに使われることが多いと思うが、ここではお酒としてビールと同じくらい飲まれている。


ロックで瓶飲みする人も多いが、コップいっぱいに氷をいれてコーラやソーダと割って飲むのもすごくおいしい。
ラム酒のコーラ割りは、日本でも「キューバリブレ」という名前でカクテルがあったと思う。



休日になると昼間からドミニカ人がラム酒のボトルを片手に散歩していたり、音楽をガンガンにかけながら右手にコカコーラ、左手にラム酒のボトルをもって楽しそうにビーチで飲んでいる光景はよく目にする。


ラム酒のことをスペイン語で「RON(ロン)」と言い
ドミ共のラム酒のメーカーは「BRUGAL(ブルガル)」という。
その工場がプエルトプラタにあり、観光地のひとつとなっているので、この日の午後はそこへ向かうことに。


私がオフィスからの外出が必要なときはいつも観光省が車を用意してくれて、運転手と2人ででかける。
昼食の後にドライブ気分でとっても気持ちいいので午後の車での外出は大好きだ!


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出発して間もなく車後方部からガタガタ物音がすると思ったら、なんといつの間にか車の荷台にジェキ(掃除のおじちゃん)」が乗っていた!!!



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驚いて、窓を開けて「ジェキ!!!何してるん!!」と叫ぶと「ミキー!こっそりついてきちゃったー!風気持ちいいよー!エーイエーイ!!」と叫びながら体を寝かせて犬みたいにゴロゴロと荷台を転がりながら一人楽しんでいた・・




そして運転手とジェキとの3人で工場に到着。



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入り口はこんなかんじ。

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そしてこれがそのロン。
ブルガルのロンは、色、風味、原料による分類から全部で9種類あって、最近はリキュールもできて、スーパーでもコルマドでも町中どこにでも売られている。


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これは女性に人気のロンブランコ(白いラム酒)、1本250ペソ/7USドル。

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工場からでてオフィスまで帰り道、海辺沿いの空を見上げるとカイトサーフィンの凧が気持ちよさそうにフワフワと舞っていた。カイトサーフィン(kitesurfing)は、カイトボードというスポーツの競技種目。
カイトボードは専用のカイト(凧)を用いて、ボードに乗った状態で、水上を滑走するウォータースポーツだ。


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凧を眺めながら運転手と車をおりてちょっと一休憩する。

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プエルトプラタのビーチはカイトサーフィンの世界大会が行われるほど風に恵まれている。
先週末、ここで全国大会が3日間にわたって開催され、国内だけでなくヨーロッパやアメリカからも観光客が集まった。


にもかかわらず初日、、開始予定時刻朝10時。
天気も風もよかったのに毎度のことドミニカ人がダラダラし、午後2時になっても3時になっても、踊ったりビールを飲んだりとグズグズと準備をし続け、なかなか始まらず夕方5時頃やっとこさ始めようとしたら雨が降って中止に。。。

2日目また朝からダラダラダラダラダラダラダラダラダラダラと準備をし
3時ごろやっと始めようと思ったら風がなくなってまた中止に。


3日目、結局大会が中止に。


ドミニカ人はこんな大きな大会でさえダラダラして中止にしてしまうのだ。
だからここでは信じられないようなことや呆れ果てるようなことが生活のなかで日常として起こり、日本のように何事も予定通りにいくことは200%ないのだ。




プエルトプラタは海沿いがこんなふうに歩道になっている。
3km程度と短いが、海水浴用、サーフィン用、カイトサーフィン用、禁止区域(鮫がでる)と4種類のビーチに分けられる。


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海沿いの歩道には座ってくつろいだり、昼ねをしたり、ドミノをしたり、ビールを飲んだり、トレーニングをしたりと自由に過ごす人がたくさんいる。

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この日も鮫のでる禁止区域でドミニカ人は楽しそうに海水浴をしていた。
自由なのはいいが自由にも程がある。。。

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毎日夕方5時に私の仕事は終わる。
この日は6時からサルサ教室だったのでそれまでオフィスの近くの友達のアトリエへ立ち寄る。


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彼はヘルソンという画家で、唯一の私の異性の信頼のおけるドミニカ人の友達だ。

この自由奔放で誰もが恋多きのラテンの国で「異性の友達」をもつのは難しい。
例えば女性なら誰でも、初対面の出会いでまだ名前も知らない段階で「きれいだね、彼氏いるの?僕の彼女にならない?結婚しようよ」なんてことになるのに10分もかからないだろう。

つまり日本人が恋愛において何ヶ月もかけて知り合っていくところを10分で解決させてしまう。
そして早ければもちろん愛がさめるのも10分かからなかったりするわけだ。


こういった国民性があるので異性関係は特にだがそれに限らず
ドミニカ人にも真面目で落ち着いた人からドラッグや銃を持っている人
本当にいろんな人がいるので友達を選ぶことはとても大切なことなのだ。


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このアトリエの向かいには日本行きの航空券などでお世話になった旅行代理店がある。
窓ガラス越しにマリアがこっちに向かって手招きするのがみえたので寄ってみる。


彼女がマリア。
70歳近くになるが現役バリバリのドミニカ人。

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私の好物ジュカ(タロイモ)が茹で上がったから食べていきなとのこと。
私もお腹がすいていたので飛びついて二人でガツガツと芋とチーズをカウンターでほうばった。



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満腹になったところでバイクタクシーでサルサ教室へ向かう。
オフィスからバイクで5分くらいのところにある。
道中、目の前に虹が見えてきれいだった。


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サルサ教室は週、3回で一時間。
ドミニカ人はサルサを踊らないのでキューバ人の先生に習っている。
といっても、日本のように手取り足取り教えてくれるわけではなく、「こんなかんじでーほら。違う違う、もっとホラ、こーーんなかんじ。」といった教え方である。。。
電気がなくなったら音楽がかけられないから終わりだし、雨の日は濡れたくないから中止になるといった具合だ。

でも、私はこの国で生活しているなかで踊っているときが一番楽しい。日本に居るときなんて踊りとは今まで全く縁がなかったのにここでこんなにハマッてしまうとは!!といった感じだ。
この国で新たな趣味ができた。
写真の右が先生。

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教室が終わってバイクタクシーで家に戻る。
たまに時間帯のいい時は家を通り越してちょっと向こうの海沿いの先端まで降ろしてもらう。
この日も夕日がとってもきれいだった。


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日が沈むころには日中の痛いほどの日差しが嘘のように
ウンと涼しくなるのでたくさんの人が風にあたりに外へでてくる。

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ここまで連れてきてくれたすっかり顔見知りのバイクタクシーの運転手さんもバイクをとめて私の近くに座って風にあたっていた。
「夕日きれいねー」って話してたら「海沿いグルッと回る?」と誘ってくれて、ほんの10分ほど海沿いを風にあたりながらゆっくり往復して、家の前で降ろしてくれた。


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家族と夕食を食べてベランダでネリアと風にすずみながらたわいもない話をする。
最近は夜は市内に電気がないことが多く、家の中は発電機があるのでそこまで不自由はないが、外は真っ暗だった。
下の子二人がこっそりお姉ちゃんの服を試着してキャッキャとはしゃぐ声が子供部屋から聞こえる。


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こんなかんじでこの日の一日は終わった。
すっかり見慣れた人や景色、生活のなかでたまにこうやってカメラを持ち歩いてみるのもなんだか新鮮でいいなーって思った一日でした。


最後に。
最近オススメのこの国の音楽をブログでどんどん紹介していこうと思います★
今回のオススメはこのバチャータ!
是非きいてみて!

Cuando Me Enamoro


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コメント

ミキ、久しぶり~♪
誰かわかるか?サルセドでお絵かきやってるオッサンやw
6月からはハラバコア、コンスタンサと日本人移住地でお絵描きやってるねん。壁画も五作目になり、目標の七作まであとちょっと!この人がオッサンの最新の後ろ姿をブログにアップしてくれてますので見てね!
http://blog.livedoor.jp/flutilla58/

ところでお前ちょっと太った?上の写真みてたらドミニカーナと変わらんような・・・おっさんは痩せた(ため息)。また会う機会があればお話しましょう♪

だい○。○さん!

えええーーー!
久しぶりの再会がこんなところで!笑
うれしいですねー!
ところで同じくににいるのに全然顔みないでうすが
ルペロンの相方とサルセドに親子丼食べにいきますんで
そのときはつゆだくたっぷりでお願いしますね!!!

ところで私多分太りましたー!ドミニカ料理大好きです。特にジュカ、ケソフリートにセボジャにちょっとオリーブオイルなんて最高においしいですよ!!!

自分では太った自覚がないんですが、ゴルギータって言われてます・・危!!!

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