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商売

オフィスのお庭から「バナナみつけたー!」っと
掃除のおばちゃんの大きな声で
今日も一日がはじまった。

庭になるフルーツや芋が
彼女の朝食になる。



102_1463.jpg



ところで、たとえば日本で商売を始めるとなると
なんだか準備とかいろいろと難しいイメージがある。


ところがこの国では
「商売」という感覚が日本より随分砕けていて
近所のおばちゃんや家族がその辺で商売をやっている。


例えば今朝のオフィス。


掃除のおばちゃんが、昔買ったけれどもずっと使っていなかった
ほこりのかぶった紳士靴を売っている。


毎回そんな光景を見るたびに
「そんなん買わんだろー!」ってつっこみたくなるが

「どれどれ?」
「あら、いい感じねぇ」
「ふむふむ」

といったかんじで、どんどん人が集まってくる。


103_2139.jpg


そして自分のデスクに戻ると
今度は観光省内に見知らぬおばさんが入ってきて
なんやら騒ぎ立てている。


「この歯ブラシはニューヨークで一番売れている物凄い歯ブラシなんだよ。
虫歯にならないどころか虫歯が治るんだよ!」
とかなんとか、大嘘八百ならべて
どう見ても普通の歯ブラシを売りにきていた。


そして毎度のようにどんどん人が集まってくる。


そして飛ぶように売れる売れる!!


近くにいた警察官も興味深く寄ってきて
なんと満足そうに持ち金叩いて
そのどうみても普通の歯ブラシを
10本も買って帰っていった。




IMGP0443.jpg



呆れて隣の部屋にもどると
「もっと安くしてよーん」と
掃除のおばちゃんと運転手がじゃれあっている・・・・


103_2136.jpg



隣町の店でなんやらガチャガチャと日用品をまとめ買いして
それを近所で「これ凄い商品なんだよ!」と褒めちぎりながら
ちょっと高めに売りさばいたりして
それで生計をたてている人もいる。




売るほうも売るほうだし
買うほうも買うほうで
まあ双方楽しそうにやってるので
スゴイなーっていつも思う。


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家族

最近オフィスには毎日電気があって私用のパソコンも手元にあるという
ずいぶん快適な環境になったので
今日からできるだけ毎日ブログ更新を再開していきまーす。


最近会った素敵な女性がコチラ。
私のホストマザーのネリアの妹さん。
いつも元気いっぱいで、ダンサーの仕事もしている。

103_2236.jpg


ネリアは黒人だけれど妹さんは白人。
この国の人種は混血なので両親が同じでも
兄弟でも肌の色や目の色か髪の毛が違っているのはあたり前。


ちなみに彼女は今ドイツに住んでいる。
彼女のように結婚して海外に住むドミニカ人はとっても多い。


たとえばネリアは6人兄弟だがネリアと次男だけドミニカ共和国に住んでいて、残り4人はニューヨークに2人、スペイン、ドイツにとみんな海外に住んでいる。


ドミニカ共和国は観光国なので特に外国人の出入りが多いということもあるのだが
ここは発展途上国なので外国人の結婚すれば生活に困らないというシビアな発想もあって
「お金」「ビザ」目的として外国人はモテるのも現実だ。

 
そしてドミニカ人は熱しやすく冷めやすい国民性も手伝って、結婚しても気が変わったり愛が冷めたら半年といわず一ヶ月後でも平気で離婚する。
外国人と結婚した場合もお金やビザを手に入れたらすぐに離婚することも多いのも現実だ。



ちなみにネリアの妹さんの名前はソフィー。
そして彼女の彼氏がこちら。

103_2233.jpg


と・・・・


お似合いのカップルとよく間違えられる2人だが
彼は彼女の16歳の息子さん、名前はジョニー。


ドミニカ人は毎日よく笑い、踊り、遊び、
常に誰かに恋をしているので
みんな見た目も発想もとても若いのだ。


ちなみジョニーはソフィーのドイツ人の旦那さんとの子供ではなく、彼女の昔のドミニカ人彼氏との子供だ。
そしてドイツ人の旦那さんも前妻との子供が3人いる。


もうひとつ言えば、そのドイツ人の旦那さんとは離婚はしていないがここ2年間別居中で
ソフィーには今他のドイツ人の彼氏がいるし旦那にも彼女がいるそうだ。


そんなかんじで、この国では日本の「家族感」とはとてもかけ離れた「家族感」が存在している。


話はもどって、ジョニーは今回ドイツから、自分の母親の元彼氏である、自分のパパに会いにきたのだ。


ちなみにジョニーのパパは今アメリカ人と結婚して現在マイアミに住んでいて
クルーズ船で仕事をしていて今回その船がドミニカ共和国に寄航するとのことで
ここで会う約束をしたとこのと。


息子と父親、住んでいる国は違っても毎週末必ずパパは息子に電話をしていて、今回の航空券代も滞在費も全部ジョニーのパパが払ってくれているとのこと。


こんなふうにドミニカ人は何も考えずに
自由に恋をして自由に子供を作ってしまうので
家族が海外にいることは珍しくない。



でも、両親が離婚しても父親は父親、
母親は母親として離れている子供と頻繁に連絡を取り合い
誕生日には必ず会いに行ったりクリスマスは一緒に過ごしたり・・


たとえばある子供の父親が離婚後、再婚して違う家族を持っているとする。
父親の初婚の子供と、再婚相手との子供が一緒に仲良く遊んで
両方の子供が父親と一緒に夏休みの間2ヶ月ほど一緒に滞在したりする光景はよく目にする。



日本とは違った家族の形がここにはあって
たくさんの家族はみんなずっとつながっている。









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