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2010年

地震の件でバタバタしましたが
改めて・・・

あけましておめでとうございます~



昨年12月頃から雨季に入って最近のプエルトプラタは毎日ガッツリ雨です。



クリスマスも正月もあっという間に過ぎて
2010年になってしまいました。


この国はキリスト教の信仰が強いので
ドミニカ人にとってクリスマスは一年で最も大きなイベントのよう。
世界中の国旗の中でドミニカ共和国は
「唯一、国旗に聖書の絵が描かれている」ことで有名なほど。


というわけで
私の家族も24日の夕食は
すごい気合の入れようでした。



23日の午前中から24日の夜まで
2日がかりで料理とりかかるほど。


10.jpg


鳥の丸焼きにラザニア、パナダ、サラダにチーズ・・
普段の生活からは考えられないほど
本当にとっても贅沢な料理!



12.jpg


みたことのない上品な食器類もでてきて
24日の夜はとっても贅沢な料理が!!!


11.jpg


特に外出するわけでもないのに
みんな美容室で髪もお手入れして
夕食前にはシャワーをあびて
お化粧して、ドレスアップして
気合バッチリで
一年でとびっきり一番贅沢な食事を楽しんだ。




navidad1.jpg



お好み焼きやお餅など日本食もみんなで楽しんで
日本から送ってもらった扇子をラッピングしてプレゼントしりした。



sensu.jpg



お正月はネリア(ママ)のお母さんの実家へ。



私たちの家から車で40分ほどの田舎なのだが
道中、牛の渋滞に巻き込まれたりしながら1時間あまりで到着。

calle.jpg



これがネリアの実家。
木でできたプレハブの屋根の簡単なおうち。


casa de mama



ご近所さんにもお邪魔して
新年のご挨拶。




cafesito.jpg


近所の人たちが自由にいろんな家を自由に出入りしているので
誰がどの家に住んでいるのか
その人が親戚でご近所さんなのか
まるでさっぱりわからなかったが
コーヒーを飲みながらみんなでまったり過ごした。



ano nuevo




そして昼食や夕食の時間帯なんていうのは関係なく
おなかがすいた時にごはんの用意をして食べる。


お芋やギネオ(バナナの野菜版)やフルーツは近所の山から調達して、卵はその辺を歩いているニワトリさんからいただいて、油や調味料だけ街に一つだけある「コルマド」(コンビニ)へごはんの買出しへ。



cormado.jpg



電気も水もないけれど
日中は特に電気は必要ないし
水は買ってある新鮮な水と貯め水を使って
特に不便もなくみんなで料理をする。


cena.jpg




おなかがいっぱいになったら
家の前に椅子をならべて
日が暮れるまでみんなで音楽を聞きながら
のんびりしたりボーっとしたり
おしゃべりしたり
お腹がすいたらまた食べたりして過ごす。


年越しは普段よりもさらに
そんなとてもシンプルな時間を楽しんだ。


13.jpg


年も明けて地震の件も少しづつ落ち着いてきて
我が家ではいつもどおりの平穏な日々がはじまった。


日中は暑いのに夜はフリースを着込むほど肌寒くて
今まで気合で乗り越えてきた冷水の水シャワーについにギブアップして、最近はお鍋に熱湯を沸かしてバケツに入れて
お湯を作って体を洗っているのでずいぶん快適になった。


夜はネリア(ママ)の部屋のベットにみんなで集まって
音楽を聞いたりゴロゴロしたりしている・・・・笑笑


14.jpg



新年もあけて活動も再開!
最近、活動でやってみたいことが増えてきて
今はプエルトプラタ市内の地図を作っている。



mapa.jpg




街中をテクテクと歩いてお店やホテルやレストランをどんどんノートに書きとめていくといった感じで、方向音痴な気質も手伝って時間のかかる地道な作業だが、地図を作るなんて初めての経験で、知らなかったお店やホテルを発見して結構たのしい~


trabajo.jpg

私が着任した頃は観光客なんてめっきり見かけなかったのに
この時期は欧米が冬のシーズンになったということで
カナダやアメリカからプエルトプラタに直行便も就航し始めて
急に最近、欧米人の観光客や大型の観光バスが街中をウロウロしはじめたのだ。


観光客がいるうちにプエルトプラタの国際空港でも
観光客に対して市場調査を初めようと思っていて
全ての市場調査が終わったら
プエルトプラタのプロモーションツールを作成する予定!


最近観光客が急激に増えてモチベーションもあがってきたので
2010年は活動の方をガッツリ楽しみながらやっていこうと思ってます!




地球の反対側でみんなのことも応援しています。
ではでは今年もよろしくお願いします!






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地震

日本のみなさん地震の件で心配をいただいて
いろいろと連絡をくださってありがとうございます。


先日12日午後6時20分(日本時間13日午前8時)に
ハイチの隣に陸つながりで位置する
ドミニカ共和国でも地震がありましたが
私も他のボランティアも全員無事です。


いやー・・・
でもとっても怖かったー・・


当時私は、仕事から帰って
家族と一緒に椅子に座っておしゃべりしていたら
急に頭がグルグルっと回るようなにすごい眩暈がして
周りが騒ぎ出したのでそれが地震だと気が付いてから
そのまま1分くらいユルユルと揺れが続いておさまった。


余震が続く事もなかったので比較的私は落ち着いていたけれど
ただ怖かったのがその後、ラジオとテレビの報道で
首都と、私の任地のプエルトプラタに「津波警報」がでた。


「津波が来るかもしれない!」と近所みんながギャーギャーと騒いでいるときに
さらにプエルトプラタに関しては津波予定時刻まで明確に報道されたから状況はさらにパニックに。


私の街の津波報道がラジオで発表されたのが午後6時40分。
津波予定時間は午後7時~7時半だったので
報道があってから津波予定時刻まで20分しかなかった。


首都のJICA事務所からも私の携帯に非難指示の連絡が入り
追い討ちをかけるように私の家の前のビーチの海水が
通常よりも7メートルも引いているという報道も入った。



私はすぐに長袖のパーカーを着て
スニーカーに履き替えて
貴重品と大切なものをバックひとつにまとめて
1分あまりで用意をして
もうこの家には戻ってこれないかもしれないという気持ちで
津波報道があってからほんの2,3分後には家族全員と一緒にで家をでた。


私たちが家をでた時には近所の住民はすでにほとんど避難していて
消防の人たちや警察の人たちだけが真っ暗の夜道にチラチラと見えた。


私は家族と一緒に
少しでも海から遠くへ遠くへと
いつ背中のほうから津波がくるのかとビクビクしながら
大雨の中びしょびしょになりながら傘をさすのも忘れて早足で歩いて
無言でひたすら黙々と歩いて・・
私たちは家から15分ほど離れた親戚の家までいくのが精一杯だった。


私はサンティアゴという内陸部の都市まで避難したかったけれど
大雨で交通状態も悪く余震があると危険なので諦めて
その上、高台や丈夫な建物、高層ビルなんてものは近所にはないし
ただでさえ私の任地は海に囲まれているから
津波がきてたらひとたまりもなかっただろうと思う。


子供たちはみんな怖くて声をあげて泣いていたし
私のママも親戚の人たちも涙を目に一杯うかべて
聖書を片手にずっと祈っていて
私は日本の家族と彼氏と友達の写真をお守りに持って
みんなと一緒に待機していた。



いつ、今にでも津波がきて
飲み込まれてしまうものかと思うと
私はなぜかとても冷静で
泣いている子供たちを抱きしめたり
怯えているママの背中をさすったりしていた。



幸いにも結局津予定時刻を過ぎても波がくることはなく
私たち家族は行くあてもなかったので
夜の11時には海の前の私たちの家にもどった。


戻ってみると部屋の天井にはヒビが入って
雨漏りで床に水たまりができていた。


自宅に戻っても家族みんな寝られず怯えていたが
ちょうど私たちが家に戻った頃に、彼氏から「今ネットでドミニカ共和国のプエルトプラタの津波警報は解除されたって情報がでているから」と日本から私の携帯に連絡をくれて、そのおかげで私も家族もだいぶ落ち着きを取戻した。



翌朝目が覚めたら
いつもどおりの朝で
生きていたのでホッとした。



ドミニカ共和国とハイチとは陸続きの同じ島だが
ハイチは世界でも最貧国の国のひとつだ。


ドミニカ共和国に出稼ぎにきているハイチ人もいるし
ハイチに訪れた事のあるドミニカ人の友達から
以前何度かハイチの話を聞く機会があった。


食べ物の取り合いで包丁を振り回して
切り落とされた首が道路に転がっていたり
移動のためトラックの荷台に何十人もの人がぎゅうぎゅうに乗って
そこから何人かコロコロと転げ落ちた人たちが車に引かれて死んでいたり・・

ハイチはそんな国だ。



今回も20万人以上の死者がでていると報道されているが
毎日の新聞やテレビの写真を見ていると
本当にやりきれない気持ちになる。


道には死体の上に死体が重なり
その上を人が這って歩いている状況だそうだ。



日本はいろんな意味で幸せボケをしている気がする。
私たちは生まれながらにとても物質的に恵まれた環境にいるということを
知っておくことはとっても大切なことだと思う。



今年も一年私の家族、友達、みんなが
健康で安全な
豊かな日々をおくれますように。







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